- 宗派 天台宗 山号 松林山
- 創建 江戸初期の元和年間(1615〜23)頃に、奥羽・出羽三山の一つ湯殿山の修験僧大海法印が、大日如来一字金輪仏を奉じて山を下り、目黒の地に祈願道場を開いたのが始まり
- 本尊 清涼寺式釈迦如来立像(国重要文化財)
- 寺宝 開運出世大黒天(江戸城裏鬼門守護、
山手七福神
)、十一面観音像(区指定文化財)、五百羅漢石仏群(都指定文化財・新東京百景指定)、西運上人像、来迎阿弥陀三尊像(区指定文化財)、お七地蔵、行人坂敷石造道供養碑、目黒川架橋供養勢至菩薩石像(区指定文化財)、釈迦如来立像(区指定文化財) - 所在地 東京都目黒区下目黒1-8-5
(JR山手線・東急目黒線・東京メトロ南北線・都営地下鉄三田線「目黒」駅よ徒歩3分)
https://meguro-daienji.com
江戸三十三ヶ所弁財天霊場23番(吸収された明王院。阿弥陀堂が明王院の本堂)、江戸最初山手七福神、江戸百社弁天霊場25番(吸収された明王院)
文化財ウィークでの清涼寺式釈迦如来立像御開帳に伺いました。
ひと目見ただけでありがたい気持ちになるような、大きくてゆったりした仏様です。
都心にありながら石仏群をはじめ見どころが沢山のお寺です。