- 宗派 浄土宗 山号 明顕山
- 創建 祐天上人の高弟祐海上人が、祐天上人を開山と仰いで1718(享保3)年に創建、1723(享保8)年明顕山祐天寺と号した
- 本尊 阿弥陀如来像、木造祐天上人坐像(都指定文化財)
- 寺宝 般若心経1巻(都指定文化財)、紺紙金字法華経巻第三1巻(都指定文化財)、祐天上人の墓(都指定文化財)、祐海上人の木造坐像(区指定文化財)、仁王門(区指定文化財)、阿弥陀堂(区指定文化財)、柳原愛子(大正天皇生母)の墓(区指定文化財)、白子組並びに灘目の海難供養碑(区指定文化財)、かさね塚
- 所在地 目黒区中目黒5-24-53
(東急東横線祐天寺駅から徒歩5分)
http://www.yutenji.or.jp
円光大師東都二十五ヶ所霊場8番、江戸西方六阿弥陀霊場6番、江戸南方四十八地蔵霊場1番、大東京百観音霊場50番、円光大師御府内二十五ヶ所霊場24番、好花坊糸桜歌三十首霊場14番
有名なお寺ですが初訪問。地蔵堂が公開されるので文化財ウィークに伺いました。
地蔵堂の祐天上人本地身地蔵菩薩像は、浮遊しているようにも飛び出してきそうにも見える元気な仏様。地蔵堂自体も天井画や門天井の彫刻など見どころがいっぱいです。
宝物殿では秋の宝物展「来迎の美~法然上人と阿弥陀仏~」が開催されていました。