- 宗派 黄檗宗系単立 山号 紫雲山
- 創建 青木甲斐守重兼が開基、黄檗宗を日本に開宗した中国僧隠元の弟子である木庵性滔を開山として1670(寛文10)年創建
- 本尊 釈迦如来
- 寺宝 大雄宝殿(国指定重要文化財)、木造釈迦如来及び阿難・迦葉像(区指定有形文化財)、布袋尊
- 所在地 東京都港区白金台3-2-19
九品仏霊場8番(廃寺・泰雲寺より)、江戸最初山手七福神、大東京百観音霊場6番
黄檗宗という宗派は知らなかったのですが、臨済宗、曹洞宗と共に三禅宗のひとつで、中国禅の色が濃く、読経は、現在も近世中国語の発音で行われているそうです。
大雄宝殿は歴史のあるもので重要文化財に指定されていますが、隈研吾設計による水を効果的に使った境内とマッチして印象的なお寺になっています。





